料金:前売 3,000円 / 当日 3,500円 *予約制 定員20名
出演:sara (.es), piano, perc. / Roger Turner ロジャー・ターナー drum, perc.
会場:Gallery Nomart (ギャラリーノマル)
>> Access
協力:音波舎
からっぽに満たされる
2025年1月11日よりギャラリーノマルで開催する高嶋英男個展「からっぽに満たされる Fill witt Empty」。関西での個展は希少、さらにノマルでは初となる高嶋展で、イギリスの重鎮ドラマー/パーカッショニスト ロジャー・ターナーとsara (.es)が初の共演ライブを行います。
展覧会タイトル「からっぽに満たされる」とは、「多様な可能性を内包する余白に満ちている状態」という高嶋。個々の作品が干渉し合うギャラリーノマルの空間で、初共演となる二人の音楽家もまた、豊かなる余白の音粒を描きます。
展示作品との関係から限定20名、全てにおいて希少なイベントです。お早めのご予約、お待ちしております。
sara (.es) piano, perc.
2009年「Gallery Nomart (ギャラリーノマル) 」をホームに橋本孝之 (alto sax, guitar, harmonica) 、アート・ディレクター林聡と共に.es (ドットエス) 結成。領域を縦横無尽に横断する音楽家として独自の存在感を放つ。 “音”と“音楽”の間 (ま) で交錯する感覚を表現。2022年秋、宇都宮泰との出会いを機に「Utsunomia MIX」プロジェクトを始動。 2021年5月橋本孝之永眠、2024年11月林聡永眠後も「音に限定しない表現」「アートへ向かう」という意志を「.es」名で承継。さらに表現領域を交差させた水路を拓く。
>> .es Website
>> Utsunomia MIX
Roger Turner ロジャー・ターナー drum, perc.
1970年代初頭より活動を続ける即興ドラマー/パーカッショニスト。現代パーカッションの言語を再定義し、ジャンルを超えたコラボレーションで知られる。伝説的な即興音楽シーンの中核を担い、ソロ、デュオ、エレクトロ・アコースティック・アンサンブル、ダンスやヴィジュアルアートとの融合まで、多岐にわたる表現を追求してきた。
アネット・ピーコック、フィル·ミントン、デレク·ベイリー、大友良英、セシル・テイラー、チャールズ・ゲイル、田中泯など、欧米・アジアの革新的なアーティストたちと共演し、即興音楽の可能性を世界規模で拡張。シドニーからスヴァールバル、ニューヨークから沖縄、さらには牡蠣で知られるウィツタブルに至るまで、地球の隅々で圧倒的なパフォーマンスを披露している。
>> Roger Turner’s music website
>> Roger Turner’s art website
[展覧会情報]
高嶋 英男 Hideo Takashima
"からっぽに満たされる / Fill with Empty"
2025.1.11 sat - 2025.2.8 sat
13:00 - 19:00 日曜・祝日休廊
>> Exhibition